日本バレー(ネーションズリーグ)快挙!準決進出!!!
バレー男子日本代表の活躍に驚きました!初の準決勝進出は素晴らしいですね。
スロベニア戦もストレート勝利という圧倒的な強さを見せてくれたと思います。

そんな日本バレーについて、経済効果を検証してみた!
世界バレーが億単位の大赤字!日本優遇が置き去りにしたもの。。。

大会をめぐる報道が関係者に衝撃を与える一幕もあった。世界選手権を中継したTBS系列が億単位の赤字となり、日本バレーボール協会も数億円におよぶ赤字が見込まれると朝日新聞が報じたのだ。


 協会の赤字は、国際バレーボール連盟からの運営助成金がなくなり、海外遠征時のチームの滞在費を全額負担することになった点が主な要因だ。

日本開催と収入面のメリット。
 TBSの負担額は、国際バレーボール連盟に支払う放映権料などが20億円におよぶが、それに見合うCM収入が得られなかったことに赤字の原因があるという。ここであらためて浮き彫りになるのは、放映権料などの高さだ。

 ここで同時に、そうしたビジネス面のみならず、バレーボールの国際大会を日本で開催することに対して言われ続けてきた、かねてからの問題も思い起こす。

バレーボールの国際大会は、日本で実施される回数がかなり多い。理由は単純、日本開催だと、国際バレーボール連盟にとって収入面で大きなメリットがあるからだ。

日本側としても、安定して高い視聴率が得られるため、テレビ局も大きなコンテンツとしやすい。だから莫大な放映権料も負担でき、結果、連盟の収入源にもなる。つまりビジネスとして成り立っていたのだ。

国際バレーボール連盟の副会長が日本メディアのインタビューに応じたとき、日本で国際大会の開催が多いことなどに関し、「ビジネスが理由だ。だから大切にする」という趣旨の答えをしている。
あまりにもストレートな返事が印象的だった。

海外のさまざまなチームにも関心が寄せられるサッカーのように、とまでは言わないが、海外の強豪国が集い、先端の戦術が繰り広げられ、秀でたプレイヤーが見られる機会なのに、もったいないのではないか。

 開催も含め、日本を優遇するスタンスに偏りすぎていたため、バレーボールの土壌を築く、豊かにする作業が行なわれてこなかったことも、観客動員を含め、赤字へとつながっているのではないか。

そんなことを感じさせた、大会での数々の熱戦と、赤字問題とのギャップだった。

とは、いえ。。。

強い日本バレー!
準決勝は競合ポーランドとの対戦!

頑張れ、ニッポン!!!

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