東証プライム市場に上場している個別株式について、2024年9月13日(金)の騰落率ランキングをお伝えします。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:鎌倉新書〈6184〉……前日比+80円(+19.95%)/終値481円
【売買材料】
9月12日(木)取引時間終了後、24年2~7月期連結決算を発表。前年同期比増収増益と好調な業績が確認された。また、従来未定としていた配当予想を前期比16円増の20円に大幅増配。これらが好感されストップ高まで買われた。
2位:エル・ティー・エス〈6560〉……前日比+160円(+9.93%)/終値1,772円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
3位:Link-U〈4446〉……前日比+41円(+8.28%)/終値536円
【売買材料】
当日決算発表の銘柄。取引終了後に24年7月期の連結決算を発表。最終利益は従来予想を上回り、減益予想から一転して増益で着地した。なお、同社株価は決算発表前直前の14:00以降大引けにかけて急伸しており、この原因は不明。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ラクスル〈4384〉……前日比-95円(-7.90%)/終値1,108円
【売買材料】
9月12日(木)取引時間終了後、24年7月期決算を発表。営業利益が過去最高を大幅に更新するなど好調な業績が確認できたものの、利益確定の売りに押されて株価が下落した模様。
2位:グッドコムアセット〈3475〉……前日比-65円(-7.64%)/終値786円
【売買材料】
9月12日(木)、24年第3四半期決算を発表。累計営業利益が大幅増益に転じるなど足元の業績好調が確認されたものの、通期計画に対する進捗率は低く、総合的な印象として材料出尽くし感が勝った模様。
3位:ダブル・スコープ〈6619〉……前日比-30円(-7.48%)/終値371円
【売買材料】
9月12日(木)、24年上期決算を発表。営業利益が従来予想を下回る大幅減益となったほか、連結子会社が持ち分法適用会社化する可能性もあるとして、通期予想を未定とした。こうした不透明感の強まりが嫌気された模様。
(出典 news.nicovideo.jp)
今週の株式市場では、東京証券取引所プライム市場の騰落率トップ3とワースト3の銘柄が大きな注目を集めています。特に、配当金を大幅に増額した企業がストップ高となり、株価が急騰しました。このような動きは、投資家の信頼感を高め、今後の展開に期待が持てるものです。また、ワースト3に名前が上がる銘柄も含め、市場の波を読み解く手助けになります。
東京証券取引所の先週末の騰落率では、配当金を前期の5倍に増額し、株価がストップ高となった銘柄が見事にトップに立ちました。この好材料は、企業の成長を示す明るいニュースとなり、多くの投資家の関心を引きました。逆にワースト3の銘柄については、厳しい市場環境を反映した形となっていますが、これらの情報をもとに投資戦略を考えることが重要です。
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