道路横断中のナマケモノを手助けする男性の姿がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は15万回を突破し、6500件を超える“いいね”が寄せられています。
撮影場所はコスタリカ共和国リモン県カウィータのある路上です。この地区に住むサーフィンのインストラクターをしている男性は、交通量の多い道路に降りて周囲を確認しながら横切りました。撮影者は男性のガールフレンドです。
男性がたどり着いた場所では、ナマケモノが道路を渡ろうとしていました。ナマケモノは地面を進むとき、ゆっくりとした速度で腹ばいになります。この状態で道路を通ると非常に危険です。
男性は背中から優しくつかんで持ち上げ、反対側の草木が茂る土の上まで運んであげます。ここまでくれば一安心。ナマケモノも事態を理解したのか、振り向いてまるで笑っているような穏やかな表情を向けました。別れを告げる男性を見つめ続ける姿は、まるでお礼を言っているかのようです。
そんなナマケモノに「どういたしまして」と伝えて、男性はほほ笑むのでした。彼の心優しい行動には「最後の笑顔!」「私たちもお礼を言うよ。ありがとう」「すてきな心の持ち主ですね」といった感動の声が寄せられています。
(出典 news.nicovideo.jp)
この男性の行動には本当に感動しました。
ナマケモノが道路を渡ろうとしているのを見かけると、多くの人々が無関心に通り過ぎてしまいます。
しかし、彼は車を降りて速やかにナマケモノを助けるという行動力と思いやりに満ちた姿勢を見せてくれました。
こんな素敵な人々がいることに、改めて人間の優しさを感じました。
ナマケモノが道路を渡ろうとしているのを見かけると、多くの人々が無関心に通り過ぎてしまいます。
しかし、彼は車を降りて速やかにナマケモノを助けるという行動力と思いやりに満ちた姿勢を見せてくれました。
こんな素敵な人々がいることに、改めて人間の優しさを感じました。
<このニュースへのネットの反応>
渡る待ってたら時間かかりすぎるし轢かれるのを回避できて全体的にはプラスなんだろうが野生動物に触るのは危ない
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